空で行われるモータースポーツ
シュナイダー・トロフィー・レース
1913年から1931年まで行われていた、世界最速を競う水上機レース。フランスの富豪であるジャック・シュナイダー(Jacques Schneider)が航空技術の発達を目的として発起した。
マックロバートソン・エアレース
飛行機の発展期に行われたチャレンジングで歴史的なレースで、イギリスからオーストラリアという長距離で競われた。使われた機体は基本的に実用機のもの。車でいうところのラリーレイドのようなものであった。
リノ・エアレース
競技用機で行われるスピードレースのひとつで、空中に設定されたオーバルコースを同時に飛行して着順を競う。
レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ
競技用機で行われるタイムレースのひとつでスポンサーがついてシリーズ戦となっている。空中に設けられた障害物を避けて飛ぶコースが設定され、一機ずつそのコースを飛行して、タイムを競う。
四輪自動車におけるモータースポーツ
四輪自動車におけるモータースポーツの始まりは、1887年4月28日にフランスのパリで行われたものが最初となる。但し、記録として残る自動車競技は1894年7月22日に開催された、パリ - ルーアンレースが起源となる。当時の自動車は蒸気自動車とガソリン自動車とが混在する世の中であり、一般的に当時普及していた蒸気自動車に対し、これからの普及を目指していたガソリン自動車が性能の指標にしようという目論みもあった。 やがて、ガソリン自動車が専権するようになり、様々な国が自国の自動車性能(ひいては自国の技術力)をアピールしようとする宣伝の場として、四輪自動車におけるモータースポーツが盛んになっていった。 1930年代においては、各国がナショナルカラーを打ち出しての技術競争という要素が強かったが、第2次世界大戦の終結後では国際自動車連盟の発足などによって、四輪自動車におけるモータースポーツを各国で開催する運びとなり、国際競技としての立ち位置が強くなった。